尿酸(UA)

検査結果が正常でないときに疑われること・わかること

痛風 慢性腎炎 腎不全 多発性骨髄腫 溶血性貧血 妊娠中毒症

尿酸ってナニ?

毎日の新陳代謝が起こるときに、細胞の核の成分である核酸が燃えてできるのが、尿酸です。つまりこれも、尿素窒素と同じく「燃えカス」で、激しい運動をしたり、ストレスがたまったりすると増えます。また、エネルギーのとりすぎによる肥満やプリン体という物質を多く含む食品のとりすぎも、尿酸値を上げます。 尿酸は、通常、大部分が尿と一緒に排泄されますが、腎臓が正常にはたらかなかったり、先に述べたようなことが原因となって増えすぎてしまうと、尿酸塩という細かいガラスの破片のような結晶になります。これが足の親指や膝の関節に引っかかって起こる炎症が痛風です。また尿酸塩は、心臓や腎臓、脳の血管障害、腎臓結石などの原因にもなります。